山崎ハコ「今日が最後の共演です」ギタリスト安田裕美さんを偲んで

昨年の7月6日に逝去された、不世出のギタリスト安田裕美さん(享年72歳)を偲ぶ「安田裕美の会」が4日、東京・原宿クエストホールにて行われた。

公私ともにパートナーであった、シンガーソングライターの山崎ハコが、「あの優しいギターの音色と音楽溢れる1日にしたい」という想いで企画され、昼の部には100名のミュージシャンや音楽関係者が来場。また、夜の部には300名のファンが訪れ、アコースティック・ギターのトッププレイヤーとして名を馳せた安田裕美さんを偲んだ。

今回行われた「安田裕美の会」では、在りし日の安田さんの写真やライブ映像などが流され、また山崎ハコのライブでは、実際に安田さんが編曲し演奏した「縁」、「横浜から」、「ごめん・・・」など5曲を披露。昨年の1月ぶりとなるライブに対し、「今回のライブで使う写真を選んでいるとき、何度も思い出して泣いていましたが、いつも横にいた彼と今日が最後の共演だと思ってステージに立ちました」とコメント。

「これまで歌ばかりやってきたので、人生を豊かにするために様々な舞台やお芝居を見て疑似体験してきましたが、これからは旦那さんを無くした方の気持ちもわかるようになったかなと思います」と、故人を偲んだ。

先月の30日には、ギタリスト安田裕美が実際に演奏している「織江の唄」(山崎ハコ)、「さらば青春」(小椋佳)、「帰れない二人」(井上陽水)といった名曲の数々を収録したアルバム「山崎ハコ セレクション ギタリスト安田裕美の軌跡」が発売された。

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Posted by DDY